不労収入の行きつく先に。貧困脱出作戦。

お金

こんにちは。きたのです。

最近お金についてよく考えます。

年末年始に友達と将来について語り合ったのですが、たいていの理想は「働かないことが最大の目標で、どうにか不労所得を手に入れる方法を見つけよう」ということ。

 

外資系コンサルや超大手弁護士事務所に勤めているため定時が9-5時らしく、労働が過酷なため長く続けられる仕事ではないと思っているようです。

20代のうちにたくさん働いて、30代で簡単な仕事にスライドし、40代で不労所得で生きていくようにスライドするのが人生設計のようです。

 

かくいう私も不労所得による悠々自適な人生に少し憧れはありますが、今の仕事は好きなので完全に働かないというのは想定していません。

なぜ人は不労所得・セミリタイヤに憧れを抱くのかについて考えてみましたのでご参照ください。

 

不労収入の行きつく先は

不労収入によるセミリタイアというのはなんとも甘美な表現で多くの人々が目指しているにも関わらず達成できていないいわば桃源郷のようなものです。

たどりつけない理想郷だからこそ大航海時代のように多くの人を魅了しているのですが、不労収入を求める人の最大の目的は自分の時間を手に入れることです。

 

働いている時間を、自分の好きなことをする時間に使いたい。

 

なるほど普段は残業続きで自宅ー仕事場の往復でやりたいことをするための時間も体力もないということは容易に想像がつきます。

しかしたまの休日でぽっかりと予定が空いてしまい、暇だなぁと思ったことはありませんか?

また時間をつぶすためにスマホに手を伸ばしてしまったことはありませんか?

多くの方がYESと回答すると予想します。

言い換えると不労所得で自分の時間を作りたいという場合は自分の好きなことをする時間はどこかに眠っているのにただ見過ごしているだけの場合がほとんどなのです。

今ある現実から逃げるための手段として不労所得を求めているだけではありませんか?

 

心の貧困脱出作戦

我々は生きていくためにお金を稼がなくてはなりませんが、おおよその手段が労働です。

労働とは自分の時間を対価に賃金を得るということ。

労働時間が増えるほど給料が上がりますが自分の時間は減るという反比例の関係にあります。(そうではないという人はそんなところで消耗している場合ではないですね。戦略を変えましょう。)

繰り返しにはなりますが、多くの場合不労所得の求める理由に”労働に満足していない”ということが挙げられます。

満足していないというのは、長時間労働なのか、低賃金なのか、人間関係が悪いのかどうかは定かではありませんが、少なくとも今ある現実から脱出したいというのが根本原因になります。

 

フランスの格言に「病気が認識できれば、半分は治ったものである」というものがありますが、この言葉は多くの場合に当てはまります。

不労所得を求める前にまずは病気の原因を見つけ、その治療から初めてみてください。

具体的には下記方針で。

 

  1. 現状自分が不満を抱いているものは何なのかをリスト化する。
  2. 自分がやりたいことをリスト化する。
  3. お金を稼げば解決する問題なのかをそれぞれチェックする。
  4. その達成のためにお金がどれだけ必要なのか確認してみる。

 

病気の原因がわかれば後は治療するだけです。

環境に不満があるならば環境を変える手段を考えましょう。

賃金に不満があるのならお金を稼ぐ手段を考えましょう。

 

不労所得は手段であって目的にはなりません。

自分が何がしたいのかということにじっと向き合ってみてはいかがですか?

 

最後に私の好きなJack Welchの言葉を紹介したいと思います。

 

「Change before you have to. - 変革に迫れる前に変革せよ。」

 

現状に不満があり、理想があるのならそれに向かって努力するのみです。

 

コメント

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