予定がないことが最高の予定だ

仕事

こんにちは。当社は働き方改革の一環で年末年始9連休なのですが、いかがお過ごしでしょうか?

 

2018年は友人の結婚式ラッシュでたくさんの結婚式へ参列しました。結婚式に呼ばれるのはうれしいものでついついご祝儀が弾んでしまうのは私だけではないと信じたいところです。

年始には地元の友人と新年会をするのが恒例で例によっていつもの仲間たちに連絡をしたところ、

 

「嫁の実家に帰ってるから時間ないわ~」

 

最近付き合い悪いと思っていたのですが、どうやら家庭を持つと人は変わるようです。学生時代は”腰の低い悪魔”と呼ばれたわれらが飲み会の帝王も家族には勝てなかったようです。

そんなこともあって我が家にいることが多く、日頃たまっていた積読くの消化に勤しんでいたところ両親から

 

「予定もないなんて可哀そうやな」

 

ちょっと待て、なぜ休日に予定がないこと=可哀そうとなるのか。読みたい本を大量に読む時間や好きな紅茶を飲む時間が人から哀れまれるくらい悲しいことなのだろうか。

あまりにも納得いかないので今回は現代人がいかに忙しい時間を過ごしていて人生を摩耗しているのかについて、予定がないことが最高の予定であるということを伝えたい。

 

現代人は時間を詰め込みすぎではないか。

時間が足りない、身体がいくつあっても足りないくらい忙しい、毎日仕事ー帰宅の往復で何もできていないと自己嫌悪に陥った経験はないだろうか。加えてインターネットの発達とともにスマホでも仕事ができるようになってしまったことで我々はいつも仕事にも時間にも追われている。

 

試しに手帳を見てみよう。時間刻み分刻みで予定を入れており、「火曜の14時から15時までなら空いている」というような会話を常日頃から行っており、いかに効率的に日々を過ごすことに熱心になっている。私の友人にも無理やり手帳の隙間を埋めることに躍起になっている人がいる。しかしそんなに忙しい時間を過ごしていった一体全体何を成し遂げようというのか。

 

時間的な余裕を持とう

私は予定のない日が大好きで、平日でも週のどこかは必ず会議も外出も入れない日を作る。というのは予定がある日はそれしかできないが予定がない日はなんでもできる

 

例えば友達と遊びにいく約束をしていて、当日になった時に急に行きたくなくなったことはないだろうか?予定を入れてしまえばその予定に合わせて前後の予定を管理しなければならないがが、予定がなければ好きな時に好きなことができる。

 

人と会いたくなければ部屋から出なければいいし、人と会いたくなれば誰かに連絡すればいい。予定さえなければ自分は驚くほどに自由だ。

 

アイデアは余裕から生まれる

夜道に音楽を聴きながら散歩しているとき人生について思いをはせる時間が有意義な意味を持ったり、一人でバーでウイスキーを飲んでいるときに日頃から思いがけないよいアイデアが浮かんだりとした経験はないだろうか。我々はよいアイデアや自由が余裕のある時間から生まれることを経験的に知っている。

 

時間とは感覚によって早くも感じたり、遅くも感じるという極めて主観的な要素も含んでいる。楽しい時は早く過ぎ去ってしまったり、退屈な時は長く感じるものだ。主観的な時間を合理的に効率的にまとめてしまうのはどうにもおかしいと私は思う。

 

とはいっても忙しい現代社会。多くの仕事を成し遂げるためには合理的に効率的な時間を過ごすことが正しいことも多いだろう。しかし仕事に時間が殺されているな、と思った時には、主観的で、自由な思いをはせる時間を作る大切さを思い出してほしい。

 

それはそうと友達と遊ぶ予定のない休日は暇なものだ。よき友人はいないものか。

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