就職活動についてー自己分析の方法論ー

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こんにちは。きたのです。

先日母校の学食に行ってきたのですが、掲示板にでかでかと合同企業説明会のチラシが掲載されているのを発見しました。

そろそろ就職活動の時期ということですね。私はリクルートスーツを着た学生を見るのが(変な意味ではなく)好きで、電車や近くのカフェで一生懸命に準備している姿をみてほほえましく思っています。

 

例年わが社の採用応援に駆り出されるのですが、わりと好評と聞いていますので、これから数回就活について記載していきたいと思います。今回は”自己分析と就職活動の軸”について。

 

2つの言葉ー自己分析と就職活動の軸ー

就職活動を始めたばかりのころに絶対に聞く2つのことばがあります。

 

それは自己分析と就職活動の軸

自己分析とは、今まで自分がしてきたことを振り返り、何に喜びを見出したかを振り返ることで将来的に情熱を持って取り組める自分なりの価値観を見つめ直す作業のこと。

就職活動の軸とは、自己分析結果に則った、就職活動をする際の自分の判断基準や信念のこと。

きたの調べではこんなかんじの意味ですが合っているでしょうか?

 

就活とは仕事を見つけることなので、自己分析と就職活動の軸を活用することで

  1. 自分に合った企業を見つけられる
  2. 似た企業を中心に受けられるので効率化が進む
  3. 本音と向き合うことで入社後のミスマッチを避けやすい

という効果が期待されているといわれています。

 

自己分析は必要か

就活本に従うと真っ先に自己分析をするように書かれていますが、それは正しい戦略なのでしょうか?

敵を知るよりもまず己を知るということ、現状を把握するということは非常に大切ですが、今回のケースでは分析する対象が違うと考えています。

自分の経験から自分だけの価値観を見出すのではなく、自分の強い部分を見つけるべきです。

 

なぜ価値観を見出すことが重要ではないかというと

  1. 自己分析で思い返されるストーリーから導かれる価値観はありきたりのものだから
  2. 同じ業界でも視点が変わると楽しめるとはかぎらないから

 

1.について、

自己分析用にストーリーを思い返すときにはなぜを繰り返すように言われますが、だいたいの結論は

  1. 仲間と協力して困難を乗り越えることで喜びを感じる
  2. 達成感がなによりの幸せ
  3. 人の喜ぶ顔が何よりの幸せ

という感じで落ち着くと予想します。

人はこれらで喜びを感じるようにプログラムされているので、自己分析をしなくてもだいたいこれらに落ち着きます。それにこれらは仕事をしていればだいたい手に入ります。

 

2.について

スポーツをやる人であれば、プレイヤーと審判で想像してみてください。

プレイヤーと審判とでは同じくらい楽しいですか?私はNOです。

提供する側になっても楽しいとは限らないので要注意です。

 

では、強い部分を見つけるのがなぜ重要なのかというと、たいていの会社は分業制をとっているからです。

我々は多くの作業をこなすために分業制度を発展させてきました。

人一人でできる作業量なんて限界があり、ある一定以上の仕事をこなすためには他人の手が必要となります。

そこで営業が得意な人は営業へ、開発ができる人は開発へ、というように自分の専門分野を作って効率的に仕事を回そうとしたのが分業制です。

言い換えると、自分の得意分野で勝負することが社会では求められています。

 

また企業にとって一番大きいコストは人です。人を雇うということはそれなりのリスクを負うということに言い換えられます。

リスクを減らすために学歴フィルターや面接などで人をふるいにかけ、選抜しているのです。

 

これら事情を考えたときに、自分の価値観に合ったからと面接に来た人と、自分の強みを理解して面接に来た人とではどちらが会社側にたいして魅力的に映るでしょうか?

あくまで内定が出るまでは、決定権を持つのは自分ではなく企業ですので、強い自分をアピールできるように自己分析をしてみてください。

ちなみに強みの分析には「ストレングスファインダー」という本が有用ですので、ぜひ読んでみてください。

 

会社に入るということは手段であって目的ではありません。

大きな会社に入ったからといって自分の価値が上がるわけでもなく、楽しい人生が約束されるわけではありません。

そういう視点をもって就職活動に挑んでみてください。

長くなりましたので、就職活動の軸は次回に回しますね。

 

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